Discover Swiss Wine

五感で味わうスイスワイン

―スイスの風土と情熱が詰まった1杯を

THE BESTSELLERS

“Terroir(テロワール)”

土地が語るワインたち

Lavaux / VAUD

ヴォー州ラヴォ―地区

湖と太陽と段々畑のワイン

ヴォ―州のラヴォ―地区。レマン湖を見下ろす段々畑で、太陽と風を浴びながら育つシャスラは、この土地の凛とした静けさと誠実さそのもの。レマン湖畔の段々畑で栽培されるシャスラ(Chasselas)は、スイスを代表するワイン。湖からの反射光と石垣の熱がブドウをゆっくり熟成させ、繊細でミネラル感のある味わいを生みます。済んだ朝の空気を思わせるような、柔らかな香りと軽やかな口当たり。

土壌:氷河に運ばれた変化に富んだ岩石や土砂の堆積、年度と石灰を豊富に含んだモレ―ン土壌※=石灰質砂岩

※アルプス地方に多くみられ、軟体動物の貝殻の残骸の石灰を大量に含んだ土)

VALAIS

ヴァレー州

アルプスの氷河の風に育まれたワイン

標高の高いヴァレー州で育つこのブドウは、昼夜の寒暖差により、力強い酸と香りを・・・

TESSIN

ティッチーノ州

ルガノ湖と、湿潤な気候と、火山性赤色斑岩の

出会いから生まれた白メルロー

ルガノ湖を上からのぞき込むような高台に位置する城跡とともに、ほとんどが2億5千年前のアルプス造山活動により出来上がった火山性赤色斑岩(red porphyry)で構成される土壌が特徴づけるワイン。標高300~450メーター、おもに地中海性気候が複雑に入りくみ、傾斜に富んだ地形に多様な影響を与えています。スイスでも、ほぼティッチーノだけで造られている非常に珍しい白ワイン仕立てのメルロー。
非常に雨量が多く、湿潤なこの地では、ブドウ栽培技術が発達していなかった昔は、フィロキセラ被害の後に、メルロー品種くらいしか育てることができなかったとのことで、白ワインを苦肉の策からメルローで造っていたとのこと。

Allemanique

ドイツ語圏地方:

スイスの”葡萄畑のモザイク”

ルガノ湖を上からのぞき込むような高台に位置する城跡とともに、ほとんどが2億5千年前のアルプス造山活動により出来上がった火山性赤色斑岩(red porphyry)で構成される土壌が特徴づけるワイン。標高300~450メーター、おもに地中海性気候が複雑に入りくみ、傾斜に富んだ地形に多様な影響を与えています。スイスでも、ほぼティッチーノだけで造られている非常に珍しい白ワイン仕立てのメルロー。
非常に雨量が多く、湿潤なこの地では、ブドウ栽培技術が発達していなかった昔は、フィロキセラ被害の後に、メルロー品種くらいしか育てることができなかったとのことで、白ワインを苦肉の策からメルローで造っていたとのこと。

“La Famille”

作り手の家族と情熱

Domaine Henri Cruchon

ドメーヌ・アンリ・クルション

Vaud

Castello di Morcote

カステロ・ディ・モルコーテ

Valais

Schlossgut Bachtobel

シュロスグット・バックトベル

Allémanique

Domaine Croix Duplex

ドメーヌ・クロワ・デュプレ

Vaud

Jean-Rene Germanier

ジャン・ルネ・ジェルマニエ

Valais

Histoire d’Enfer

イストワール・ダンフェール

Valais

Domaine Chappaz

ドメーヌ・シャパ

Valais

視覚で味わう

スイスワイナリーの物語

Domaine Henri Cruchon

VAUD ヴォ―州 | ドメーヌ・アンリ・クルション

Copyright : Augustin Fournier

VALAIS ヴァレー州 | イストワール・ダンフェール

HISTOIRE D’ENFER

Domaine Chappaz

VALAIS ヴァレー州 | ドメーヌ・シャパ

Jean-Rene Germanier

VALAIS ヴァレー州 | ジャン・ルネ・ジェルマニエ

数字で見るスイスワイン

スイス国外輸出率

ワイン栽培面積

ワイン生産量

気候風土:

北緯45~47度、標高450~1,100m。国土の大半を占めるアルプスの山々に守られるように広がり、それらを縫って流れる河川と豊かな水源を湛えた湖がさらなる太陽の恵みとなり、良質のブドウを育んでいます。

気候は、北からの寒帯性気候、南から地中海性気候、西から大西洋の海洋性気候、東から大陸性気候と変化に富み、

土壌はジュラ紀・白亜紀の地層が中心となっています。これらの条件により、スイスを代表するシャスラをはじめ他のブドウ品種は、産地ごとに豊かな個性が表現されています。(出典:日本ソムリエ協会教本)

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